カラー (白髪染め) 白髪隠しの種類は？美容室でやる白髪隠しはハイライトがおすすめ|Next Beautyのお役立ちブログ

「あれ？これ白髪？」「こないだ染めたのにまた出てきてる、、」と思った経験はありませんか？

白髪に悩みを持たれている方は少なくありません。

特に日本の女性は髪質で白髪が目立ちやすいとも言われております。

今回は『白髪隠し』について

ご自宅でのケア方法や美容院でのオススメのメニューなどをご紹介させていただきます。

白髪にお悩みの方、白髪隠しについて興味のある方は

ぜひ参考にしてみてください！

白髪隠しとは？

<髪の毛を着色するアイテムを使って、白髪が気になる部分を隠すことを指します。

一時的に着色をし、シャンプーをすると落ちてるワンデイタイプのものが一般的ですが、

使用していくことで徐々に染まるタイプや、ウォータープルーフも最近では増えてきてます。

白髪隠しを選ぶ時のポイントは

・自分の髪の毛の色と合っているか。

・使いやすいアイテムなのか。

・汗や雨で濡れた時に落ちたりしないか。

・使用後の髪の質感が嫌ではないか。

・ヘアカラーとの併用が可能か。

「自分には何が合うだろう、、？」と悩まれる方も多いと思います。

タイプ別にそれぞれの良さをお伝えしていきます。

コーム、ブラシタイプ

白髪隠しの製品の中で主流となっており、種類が豊富になっているため、

自分の髪色や髪質に合った商品が見つかりやすくなっております。

塗布部分はブラシやクシのようになっており、髪を梳かしながら気になる部分にアプローチできます。

少しずつ塗布できるので、自然な仕上がりが再現できます。

顔まわりや分け目など、または生え際のような細かな部分の白髪を隠したい方

「白髪が少し出てる、、でも染めるほどでもないし、、」と思いの方に

オススメの商品となっています！

ファンデーションタイプ

ファンデーションのように染料をパフを使って白髪を隠すことができます。

白髪の量が多い方に一時的にリタッチとしても使えます。

他の製品と比べると、パフを使って塗布ができるので慣れるととても時短ができます。

「根元の白髪が気になってきたけど、染められるのはまだ先になりそう、、」という方にオススメの商品となっております！

マスカラタイプ

塗布部分が小さいマスカラタイプは液状になっているので、

少量の白髪にピンポイントでアプローチできます。

液状化しているため、乾くと色移りしにくいので服や手につきにくいのもメリットです。

また髪への負担が少ない物が多いです。

「これ白髪だ、、数本だけでも気になるなー」という方にオススメの商品となっております！

次に

ホームケアアイテムでの白髪隠しとは違った視点で

美容院での施術の場合のオススメもご紹介していきます！

白髪隠しならこまめなカラーがおすすめ

まずは白髪染めの適性と思われる周期についてお伝えします。

伸び具合や地毛に対してどのくらいの比率で白髪があるのかなど個人差はあるのですが、

白髪の比率で見ていくと目安は

１０〜３０％　１ヶ月半〜２ヶ月

４０〜５０％　１ヶ月

６０〜１００％　２〜３週間

くらいになります。

頭皮のターンオーバーが約一月とされていますので、月に一度くらいのペースでリタッチをしていただけると

頭皮の負担も考えて染めることができます。

ただ通常のリタッチカラーや全体染めでは、

染めてから新しく生えてきた部分（新生毛）が気になったり、

白髪染めの薬剤を使用することで明るくできず好みのヘアカラーが出来ないことも多いです。

その中でも最近ではお客様の「なりたい」を叶えれるように白髪目立たせないカラーの方法が増えてきました。

白髪や伸びてきた部分を目立たせないハイライトカラーや

明るさや透明感を出すことで白髪を見えづらくするグレージュカラーなどがあります。

ご質問やご要望が多い上記のカラーがどのようなものかご紹介させていただきます。

人気は白髪ぼかしハイライト

ハイライトと聞くと「派手になりそう、、」「明るくなりすぎるのでは、、？」と

メッシュのような金色のハイライトをイメージされる方が多いと思います。

元々ハイライトは明るさのコントラストを出すことで立体感やスタイリングを華やかに見せることが出来

注目されていましたが、

白髪ぼかしに対するハイライトのメリットは３つあります！

⑴ハイライトと通常染め（染めていなくても可）をした部分に色のコントラストができることで

根元の新しく生えてくる白髪（黒髪も）が目立たなくなります。

⑵カラーリングをして１月ほど経つと気になる色落ちが、

通常染めとハイライトの部分では色の抜け方が異なるので色持ちが良く見えることで

白髪をぼかす効果もあります。

⑶他者から見られた時に、ハイライトが綺麗に入れられるとそちらに意識がいくことで間接的ではありますが

白髪をぼかすことが出来ます。

ただ美容院でハイライトを注文する際に注意点もございます。

「ハイライトを入れたい」と伝えて、明るくされたいのかと思われ

イメージよりも派手にされて後悔される方も少なくありません。

お伝えする際は

『白髪をぼかしたいのでナチュラルなハイライトを入れたい』

とお伝えください。

白髪ぼかしのハイライトは白髪の目立つ分け目や、トップの部分に入れることが多いのですが、

地毛や通常染めの明るさに対して３〜４lvの明るさが適正です。

メッシュのようなコントラストの強いハイライトの場合は

６lv以上明るく設定することが多いのでこちらを伝えていただければ、意図を汲んで施術が受けられると思います。

透明感のあるグレージュもおすすめ

「グレージュ」とは簡単にご説明すると「グレー」と「ベージュ」が混ざったような色味のことをいいます。

通常の白髪染めはブラウンの色味を使用し白髪をしっかりと染められるようになっています。

そのため明るくすることが難しく新しく生えてきた白髪がどうしても気になりやすくなってしまいます。

グレージュは「グレー」で白髪を染め、「ベージュ」で透明感を出すことができるので

白髪との色の差を小さくしてくれるので、根元の髪が伸びてきても目立ちづらくなります！

白髪染め明るくしたくても挑戦できなかった方や、気になるペースが早くリタッチカラーにうんざりされている方にオススメです。

グレージュカラーの入れ方は様々で、

ハイライトやブリーチをして一度明るくなった髪に色を被せる方法や

少しずつ全体カラーのタイミングでグレージュに近づける方法があります。

髪の毛の状態や、したい明るさによってこちらは調整ができるようになっているので

ぜひお試しください！

白髪ケアなら、ヘマチン配合がシャンプーがおすすめ

「白髪　ヘマチン」

最近よく美容院や専門店で言われることが多くなっています。

ヘマチンは白髪の予防だけではなく、育毛・パーマのもちの向上・カラーの色持ちの向上・皮膚の老化の予防・毛髪組織の補修などなど、髪や頭皮のケアにうってつけの成分です！

白髪に対しての効果としては4つあります。

１．メラニン色素を活発にする

２．紫外線や活性酸素を除去して、髪の老化を防ぐ

３．白髪染めやパーマの持続効果が高い

４．髪ダメージの補修効果が高い

髪の毛、頭皮の基盤を作るのは「シャンプー」です。

白髪予防のヘマチンシャンプーをオススメします！

まとめ

白髪に悩まされている方のストレスを少しでも軽減していただけたらと思い、

ご自宅でできる「白髪隠し」、美容院でできる「白髪ぼかし」を

ご紹介させていただきました。

明日からのホームケアに役立ってて、次回行かれる美容院でご相談していただけたら嬉しいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。