人気の白髪染めハイライトに失敗例はある？おすすめ白髪染めハイライトとは

こんにちは！吉祥寺から徒歩1分以内！

美容室miles by THE'RAのスタイリスト、松本弘大です！

今回、こちらのブログで紹介する内容は、白髪を染める・馴染ませるハイライトの内容と、それにまつわる失敗例等をご紹介していきたいと思います！

透明感があって明るい！白髪染めハイライトとは？

そもそもハイライトとは、細かく縦に線のように明るい部分を作る染め方(場合によってはメッシュとも呼ばれます)になります。

これを白髪染めと合わせて使うとどうなるかと言うと、

根本の部分は通常通り白髪染めでしっかり染めてあげつつ、

全体にはハイライトを散りばめてあげることで、時折毛先できらついて見えてしまう白髪の部分が、ハイライトを入れた明るい部分と馴染んでくれる、

また、根本の部分が新しく伸びて来てしまったとしても、全体のハイライトとも馴染んで見えるようになるので、新しく白髪が生えて来た時にも多少目立ちにくくなるというメリットがあります。

それに加えて、そもそものハイライトの効果として髪に立体感が出てくれたり、全体が明るめのカラーに見えるなどといった効果もあります。

ただし、もちろんメリットだけではなくデメリットもあります。

例えば、ブリーチを使うことになるともちろん通常のカラーよりもさらに髪にダメージを与えてしまうことになったり、

通常のカラーよりもお値段が高くなってしまったり、

今回の記事のようにあまりハイライトが得意ではない美容師さんにお願いすると失敗してしまう可能性も0ではありません。

こう言ったメリットとデメリットを踏まえた上で、自分に必要か考えてみると良いかもしれません。

ハイライトはいわゆるブリーチを使って明るい部分を作る事がほとんどですので、

技術としての難易度も高い分、失敗してしまった、、、と相談をいただくことも多いです。

ではどんな失敗をしてしまうのかを少しご紹介させて戴きます。

地毛となじまない、ハイライト部分が白髪に見えると言ったように、ハイライト部分だけが変に悪目立ちしたような形になって失敗してしまう事があります。

ハイライト部分の明るさとそれ以外のベースとなる部分の明るさのコントラストがとても大事ですので、ブリーチ後のカラーの色味や明るさでしっかり調節してあげる事が失敗を防ぐ上で大切になってきます。

ハイライトが太く入りすぎて目立ちすぎる、または思ったより目立たないと言った失敗も多く、一昔前のメッシュのようなあまりオシャレ感の無い派手なイメージになってしまうことも、、、。

逆に細かすぎたり細すぎたりするとハイライトがどこに入っているのか分かりにくくなってしまうので太すぎず細すぎない程度が白髪を馴染ませるには大切になってきますし、失敗を防げます！

白髪量が多いと、ハイライトのみでは白髪が染まりきらないないので、白髪を完全に目立たないように、見えなくなるようにしたいなどと言ったオーダーだと失敗につながりやすいです。そもそもハイライトとは相性が悪い場合もあります。

あくまでハイライトを入れてあげることで白髪を馴染ませたりぼかしたりするのが狙いなので、しっかり白髪を染めたいのであればハイライトではなく白髪染めでしっかりと染める必要が出て来ます。

失敗を防ぐには白髪染めとして使えるイルミナカラーで、全体をカラーしつつハイライトを入れるのがおすすめです！
髪色全体のトーンがあがるため白髪が目立ちにくく、柔らかい印象できれいに仕上がります。

また、ハイライトの上からしっかりとイルミナカラーで染めてあげることで、ブリーチ後の特有のオレンジぽさも、イルミナカラーの強みでもある寒色系の色味が抑えてくれるので変に汚らしい感じになって失敗することも防げますしオシャレ度がUPしますよ！

いかがでしたでしょうか？？

記事にもあった通り、ブリーチを使ったハイライトの施術は難易度も高く失敗してしまったといった声もよく聞きます。

1番おすすめなのはインスタやインターネット等で仕上がりの希望のイメージの写真があるとスタイリストさんとイメージの共有がしやすく失敗を防ぎやすくなりますので、

数枚イメージの画像をお持ちいただけるとスムーズなカウンセリングになると思います！

今まで単に白髪染めだけで目立たないようにしていた方も、ハイライトを入れてあげるだけでこなれた雰囲気を簡単に出す事が出来ます！

なんか雰囲気がいつも変わらないな〜と何となくお悩みの方にはイメチェンとしてもとってもオススメのメニューとなっておりますので、

是非是非当店でお試しいただけたらと思います！

この記事が少しでもお客様の参考になれば幸いです！