白髪染めは自宅でセルフカラーと美容院どちらがおすすめ?
2021/01/12
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2021/01/12
こんにちは!
吉祥寺の美容室miles by THE'RAのスタイリスト山田です!
この記事では年齢を重ねていけば誰しもが悩む白髪についてお話させて頂きます。
白髪染めについて、自宅で染めるセルフカラーと美容室で染めるサロンカラー
どちらで染めたらいいのか。メリットデメリットを併せてご紹介してきます。
年齢と共に気になるのが白髪。
増えれば増えるほど、鏡を見たときに気になりますよね。
白髪が増えれば気になる頻度も多くなるため、
必然的にカラーの回数も増えるかと思います。
そこで自宅で染めるセルフカラーと美容室で染めるサロンカラーにはどのような違いや、メリットやデメリットがあるかをお伝えしていきます。
まずは自宅でのセルフカラーです。
メリットは
◎簡単であること
◎安く染められること
◎いつでも染められて時間がかからないこと
などが挙げられます。
思い立った時に、お風呂に入る前などにサッと塗って染められること、
ドラッグストアなどで1000円もしない程度で買えるので、頻度が多いようであればコストも掛かりませんね。
ではデメリットはどんなものがあるでしょうか?
✖ムラ染まりになりやすい
✖洗面所やお風呂場が汚れる
✖暗い仕上がりになりやすい
✖赤っぽく仕上がることがある
市販で売られているカラー剤は
どんな人にでも幅広く対応できるようなものになっています。
そのため、自分の髪の状態にあったカラー剤ではないため暗く染まりすぎてしまったり、
髪が赤っぽく染まってしまったりなどの失敗リスクも高まります。
主に染めたいのは伸びてきた白髪ですよね。
しかし、セルフカラーで染めた場合、伸びてきた部分をピンポイントで塗り分けることは素人にはなかなか難しいことです。
白髪染めは白髪をしっかり染めるために
ブラウンの染料を多く含んでいるため、ファッションカラーより暗く染まりやすいです。
セルフカラーで染めると、塗り分けが難しいため既に染まっている場所にも白髪染めを重ね塗りしてしまうため、
どんどん暗くなってしまうというのがセルフカラーの難点です。
また、暗くなってしまうことで、伸びてきた白髪も気になりやすくなってしまいます。
そのため、セルフカラーをすると必然的にカラーの頻度も増えてしまい、どんどん暗くなるという無限ループになってしまうのです。
では、美容院で白髪染めをする際の
メリット・デメリットについてお伝えしていきます。
まずデメリットは
✖コストがかかる
✖美容室に足を運ぶため時間がかかる
✖思い立った時にすぐ染められない
などが挙げられます。
お店でプロの施術を受けるので、それなりの値段がかかります。
当店milesのリタッチ料金・・・¥5500
そして頻度に美容院に行くとなると
それだけ時間を割いて足を運ぶ必要があります。
メリットは
◎ムラなく綺麗に白髪が染まる
◎伸びてきたところだけを染めるリタッチの施術が出来る
◎しっかり染めるだけではない、デザインのあるカラーを選べる
◎ダメージが最小限
などが挙げられます。
プロによる施術が受けられるため、
しっかりと塗り分けが可能になります。
先程お伝えしたように、伸びてきた根元の部分と毛先を分けることができるため暗くなるのも防ぐ事ができます。
そして、その人の白髪の多さや、毛質に合わせてカラー剤を選ぶことができるので
明るさの調節や、染め具合などもコントロールすることが可能になります。
また、セルフカラーとの大きな違いは、ワンカラーだけでなく、ハイライトを入れたりなどのデザインカラーも美容院では可能になるので、
白髪を暗く染める以外の方法で白髪を目立たなくすることが可能になります。
目立たなくするカラーをすることで、
カラーの頻度を減らすことにも繋がるので
結果、ヘアカラーを色々楽しめるようになりますし、頭皮への負担もかなり軽減されます。
セルフカラーとサロンカラー
メリットやデメリット、どちらもありますが、
結果的に髪の毛の事だけを考えればダメージも抑えられますし、見た目ももちろん綺麗!
断然サロンカラーが良いですよね。
でもどうしても美容室に行けない。
なんてことも多々ありますよね。
市販のものでできる白髪を目立たなくするものには色々な種類のものがあります。
●内部までしっかり染められるヘアカラー
●表面をコーティングしながら徐々に染めるトリートメントカラー
●その日だけ目立たなくする応急処置のようなパウダーやマスカラ など
セルフカラーには先程お伝えしたような
暗くなりすぎるなどのデメリットもあるので、
もし美容室に行くまでのつなぎと考えるのであれば応急処置の一日限り目立たなくするという選択肢も良いかと思います。
セルフカラーで全体を染めてしまうと暗くなってしまう危険もありますので、
伸びてきたところだけを染められるようなクリームタイプのものや、クシでサッと染められるような種類のものが比較的簡単にポイントで染められるのでおすすめです。
やはり根元だけ染めることです。
市販のカラー剤はどんな方にもある程度しっかりと染まるような強い成分が入っているため、
その分髪の毛をダメージさせやすくしてしまいます。
気になる根元の伸びてきた部分だけ染めるようにしましょう。
毛先の色を染める際には美容室へ行きサロンカラーをするなど、
セルフカラーとサロンカラーをうまく使い分けて行くことも綺麗に髪を保つための手段です。
セルフカラーとサロンカラー、
それぞれにメリットデメリットがあります。
白髪染めは長く付き合っていくものです。
ご自身のライフスタイルに合わせたやり方で
セルフカラー、サロンカラーを使い分けながら取り入れていくことが髪を綺麗に保つ方法につながります。
miles by THE’RA スタイリスト 山田美佳
様々な技術ができますが、特にヘアカラーにはこだわっています!
ハイトーンからグレイカラー(白髪染め)(白髪ぼかしハイライト)まで。
お客様の髪質、状態を見ながら一人一人に合わせた薬剤レシピを選定・作成します。
クセ毛カットも得意です!
癖を活かしながら似合うを提案させて頂きます。
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