くせ毛に効果的なトリートメントって?選び方や正しいケア方法を徹底解説
2021/10/28
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2021/10/28
こんにちは!
吉祥寺の美容室miles by THE'RA(ミレスバイテラ)です。
今回は、くせ毛に効果的なトリートメントの扱い方についてご紹介します。
くせ毛に悩む女性であれば
「広がる髪を少しでもマシにしたい」
「湿気や乾燥でバサバサになってしまう」
などと思うでしょう。
トリートメントをしてくせ毛が良くなるなら、正しいケアをしようと考えますよね!
本記事では、くせ毛に効果的なトリートメントの選び方や、正しいケア方法を紹介します。
この記事を読むことで、悩みの多いくせ毛を少しでも扱いやすくする事ができるでしょう。
ぜひ、参考にして下さいね。
まず大前提として、くせ毛に対するトリートメントの効果とは〝髪の状態を整え扱いやすくするもの〟ということです。
トリートメントが付いている間、髪の表面をコーティングし、うねりや広がりを抑えたり、手触り感を良くします。
なのでトリートメントをしたからといって、クセが直るわけではないので注意しましょう。
また、美容室でのトリートメントメニューも同様で髪の内部を補修し表面をコーティングするタイプが一般的。
効果はあまり長くなく、1週間程度持続するトリートメントが多いです。
コンビニやドラッグストアなどで安価に手に入るトリートメントと、美容室に売られているちょっと高めのトリートメントには違いがあります。
くせ毛を扱いやすくするトリートメント選びには、どこで購入するかは重要なポイントなのでぜひ参考にして下さいね。
美容室と市販のトリートメントは内容成分に違いがあり、美容室で売られているトリートメントの中身は強いこだわりがあります。
特に髪のダメージに対してどこまで補修できるかの差が大きく、美容室のトリートメントは髪内部のダメージを補修する補修成分が優れているものが多いです。
くせ毛はダメージを受けやすいので、髪内部の補修成分に優れているトリートメントが向いています。
ただし、良いものを使っているので値段も高くなってしまう所が、唯一のデメリット。
一方で市販のトリートメントは、髪の表面のコーティング力に優れているものが多いです。
髪内部のダメージはそのままなので、使い続けても髪の状態が良くなるということはありません。
ただし、値段が安価なため、続けて買いやすいメリットがあります。
美容室で売られているトリートメントは種類が豊富で、特化した特徴があります。
1つの悩みを解決する事に優れているので、担当の美容師があなたの髪の状態を見極めて最適なトリートメントを選択する事ができます。
例えば、くせ毛の悩み以外にも、ダメージでパサパサ、カラーの持ちを良くしたい、頭皮が乾燥するなどの悩みがあるでしょう。
あなたの髪の状態をプロの目で判断してもらうことで、理想的な状態に近づける事ができます。
くせ毛は大きく分けると「先天性」と「後天性」の2種類に分けられます。
トリートメントの効果を特に感じやすいのは「後天性」のくせ毛。
後天性のくせ毛は、加齢、ダメージ、ストレスなど外的要因が原因になるため、トリートメントなどのケア次第で髪の状態を改善することができます。
髪の状態に合ったトリートメントの選ぶ事ができると、効果を大きく感じることができるでしょう。
トリートメントは、髪の補修成分・水分補給をする成分・油分を補給する成分のバランスが自分の髪に合ったものを選ぶと良いですよ。
・補修成分→加水分解ケラチン、加水分解シルク
・水分を補給する成分→加水分解コラーゲン、加水分解ヒアルロン酸、グリセリン、BG
・油分を補給する成分→セラミド、オリーブ種油、ヤシ油、シア脂
美容室はもちろん、ドラッグストアなどでも市販されているアウトバストリートメント。
種類が多いため自分の髪にはどれがいいのか悩んでしまいますが、アウトバストリートメントは主に4種類。
・オイルタイプ
・ミルクタイプ
・クリームタイプ
・ミストタイプ
それぞれにはどんな特徴があって、どんなクセに向いているかを詳しく解説します。
高級ラインからプチプラまで様々ですが、選ぶ時はまずは以下のようなことを気にして下さいね。
オイルタイプは、油分が多く含まれていて保湿力が高い、重ためのアウトバストリートメントです。
潤いたっぷりなしっとりツルツルした仕上がり感。
内部へ浸透するというより、髪の表面をコーティングをするイメージで、ドライヤーやアイロンの熱から髪を守ってくれます。
特に以下のような人におすすめです。
・太くて硬い髪
・乾燥してパサつきのある髪
・濡れた感じを出したい人
つけすぎるとギトギトになってしまうため、少しずつ塗布することが上手に仕上げられるコツです。
ミルクタイプは、保湿力に優れていますがオイルよりも軽めでべたつきが少なく、重たくなりすぎないアウトバストリートメントです。
髪内部の補修や保湿に優れています。
水分と油分のバランスが程良く、乳液のようなテクスチャなため不器用さんでも扱いやすいトリートメントですよ。
特に以下のような人におすすめ。
・乾燥して広がりやすい
・ギトギトな仕上がりにしたくない
・髪のダメージが蓄積されてゴワゴワしている
また、髪のダメージが大きいハイダメージの髪は、ミルクタイプを付けてから、オイルタイプの重ね付けがおすすめです。
クリームタイプは、ミルクタイプが濃厚になったイメージで、オイルタイプのようなコーティング感が強いアウトバストリートメントです。
クリームタイプよりも重めの仕上がりでりしっとりまとまり、広がりを抑えることができます。
特に、以下のような人におすすめ。
・硬い髪質
クリームタイプはくせ毛を生かしたスタイリングをしたい時、スタイリング代わりに使用することができますよ。
ミストタイプは、軽い質感でまとまりやすくするアウトバストリートメントです。
ベタベタせずに、ボリューム感をキープしつつサラサラな仕上がりになります。
特に、以下のような人におすすめ。
・細い髪の人
・絡まりやすい柔らかい髪の人
・ペタッと潰れやすい髪質の人
その他にも寝癖直しをしたい時や、ドライヤー前の下地としての使い方もありますよ。
洗い流すトリートメントは、髪の内部まで栄養分を浸透させて髪の状態を整えるため、髪のツヤや手触り感を良くすることやダメージの予防ができます。
くせ毛の場合、髪のダメージ具合や乾燥の状態で、広がり方やうねりが大きく変わるためホームケアは重要。
洗い流すトリートメントは使い方次第で効果は大きく変わるので、トリートメントの効果が最大限に発揮できるよう正しい使い方をすることが大切です。
以下のような手順でケアしましょう。
①水滴が落ちなくなるまで髪の水分をなくす
②トリートメントを多めに取り毛先から根元に向かって塗布する
③髪の内部まで浸透するように毛束ごとにぎゅっと押し込む
④ホットタオルを作り、髪全体が隠れるように巻いて10分程度蒸らす
また、リンスやコンディショナーを合わせて使用する場合は、塗布する順番に気を付けましょう。
始めに髪の内部に浸透するトリートメントを馴染ませてから、リンスやコンディショナーを馴染ませて表面のコーティングをすると良いですよ。
くせ毛対策のトリートメントは、Wケラチン処方によって髪のうねりを改善する「camia」トリートメントがおすすめ。
トリートメントで栄養補給をすることで、毛髪内の栄養分の偏りをなくすことができますよ。
これまでではくせ毛に向いているトリートメントの種類や効果的な使い方を紹介しましたが、これらはあくまで髪の状態を整えて一時的に落ち着かせているだけ。
そのため、クセによる悩みを根本的に解消したい場合は半永久的にストレートになる縮毛矯正がおすすめです。
くせ毛による悩みの解消には縮毛矯正がおすすめと言いましたが、様々な問題から簡単な解決策ではないはずです。
そこでメリットやデメリットを知ることで、縮毛矯正も一つの選択肢となるでしょう。
メリットとしては
・うねりが無くなりボリュームダウンする
・スタイリングの時間が短縮
・クセが強くてもストレートが一定期間持続する
などがあります。
一方で、デメリットとしては
・お金と時間がかかる
・薬剤と熱の力でまっすぐにするため髪へのダメージが大きい
・シャキッとしすぎた不自然な仕上がりになることがある
などが挙げられます。
以上のようなメリット・デメリットを参考に、クセの悩みの解決策の一つに縮毛矯正も考えてみてはいかがでしょうか。
縮毛矯正をするとシャキッとした仕上がりをイメージすると思いますが、milesでの縮毛矯正は自然な丸みを残したナチュラルな仕上がりです。
髪の状態によって薬剤の強さを使い分けているため、不自然なストレートになることを防いでいます。
またmilesでは、縮毛矯正と同時に施術するCamiaトリートメントがセットになっています。
髪の内部補修をする効果に加え、縮毛矯正の薬剤のダメージが進みすぎない効果があるため、最小限のダメージで美髪を手に入れたいと思っている人におすすめですよ!
くせ毛のトリートメントの選び方や、正しい使用方法を紹介しました。
あなたの髪質や髪の状態に向いているトリートメントを見つけ、選ぶ際の参考にして下さいね。
また、クセの悩みを根本的に解消したい場合には縮毛矯正もひとつの選択肢に取り入れると良いでしょう。
ナチュラルな仕上がりの縮毛矯正はmilesにお任せ下さい!
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