肌老化の原因の80%は紫外線!!!!
2017/05/09
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2017/05/09
こんにちはmilesの櫻澤です!!
紫外線が強くなる季節がやってきますね。
ところでみなさんは肌老化の一番の原因が紫外線だって知ってましたか?
紫外線の種類によっては1年中ケアが大切になってくるんですよ。
いつまでも綺麗なお肌でいるためにUVケア製品を選ぶときに参考になる情報をお伝えしますね。
①紫外線の蓄積による光老化・・・・・80%
②細胞の酸化
③皮膚の乾燥
自然老化20%に対して、紫外線による老化は80%にも及びます。
だからこそ紫外線ケア、対策はとっても大切ですね。
紫外線の種類は3種類です。
UVA波、UVB波、UVC波の3つに分けることができます。
地上に届くのはそのうちUVAとUVBの2種類ですが、近年のオゾン層破壊によってUVCも場合によっては地上に降り注ぎます。
UVB波は10月から2月にかけて急激に減りますが、UVA波は1年中安定して降り注いでいます。
生活紫外線とも呼ばれます。
皮膚を黒くするだけでなく、シワやたるみの原因になる紫外線です。
このUVAじつは、雲や窓ガラスを通り抜けてしまいます。
ということは曇りの日も家の中も安全ではないんです。
波長が長いので肌の奥深くまで到達していろんな影響を及ぼします。
例えば、コラーゲンなどの繊維物質を破壊したり、遺伝子レベルで傷つけ皮膚の免疫力を
低下させたりします。
UVA波によって炎症して赤くなったりはしないので知らないうちに日焼けをしてしまいます。
お肌を長く綺麗に保つためには、UVAを日常的に防御することが大切です。
UVAを防ぐためには
PA+、PA++、PA+++、PA++++の表示があるものを選んでください。
(Protection Grade of UVA
: プロテクション グレイド オブ UVA)
+が多いほど防御力はありますが、お肌への負担も大きくなります。
ちょっとしたお買い物にはPA++くらいで大丈夫ですよ。
レジャー紫外線とも呼ばれます。
シミ、ソバカス、皮膚ガンの原因になる紫外線です。
長時間浴びると赤くなったり、水ぶくれになったりしてしまいます。
UVBを防ぐためには
SPF20~50+の表示があるものを選んでください。
(Sun Protection Factor
: サンプロテクションファクター)
数字が大きいほど防御時間は長くなりますが、肌への負担が大きくなります。
お昼に少しお出かけくらいならSPF20程度で大丈夫ですよ。
SPFの数値
20分程度(個人差があり)のあいだ何もつけていない素肌と比べて日焼けが始まるまでの時間を何倍に伸ばすことができるかという目安です。
・SPF10 の場合
20分×10=200分(3時間20分)
・SPF30の場合
20分×30=600分(10時間)
・SPF50の場合
20分×50=1000分(16時間40分)
汗などで日焼け止めは流れてしまうのでこまめに塗り直しましょう。
また、PAもSPFも先にお伝えした通り数値が上がるほどお肌に負担がかかります。
1日の太陽が出ている時間を考えれば、上の計算からもわかえうようにSPF30あれば大丈夫です。
いろいろなシーンによって製品を使い分けてお肌を守りましょう。
ちなみにPA、SPFについて1平方センチメートルあたり2mg塗った時の値です。
顔の面積にもよりますが、だいたい500円玉くらいの量が目安なんです。
結構量が多いのでそんなに塗るのは実際には難しいですよね?
こまめにムラなく塗ってあげましょう。
去年のが 残っていても日焼け止めは開封した場合は消費期限1年が目安なので、毎年新しくしましょうね!
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