カラー (白髪染め) 白髪染めが暗くなりすぎた！髪が真っ黒の原因や改善方法は？|Next Beautyのお役立ちブログ

こんにちは！

吉祥寺駅徒歩30秒の美容室miles by THE'RAのスタイリスト山田です！

今日はよくありがちな

"ホームカラーによる白髪染めで黒くなりすぎた"

の原因や改善方法についてご紹介していきます！

毎回白髪が気になるタイミングで美容室にいけず、お家で白髪染めを顔周りにやり続けた結果

暗くなりすぎて思い通りの色にならない！

というお悩みは白髪染めにおいて、一番多いとおもわれます！

どうして自分で白髪染めをすると暗くなってしまうのか。

また、どうしたら暗くなってしまった髪を再び理想の色に戻せるのかをご説明していきます！！

◆白髪染めが暗くなりすぎる3つの原因

１．暗すぎるカラー剤で染めた

市販で売られているカラー剤は様々な種類がありますよね。

そもそも自分の色に合わせたカラー剤を選ぶのもどれを選んだらいいのかわかりづらいですよね。

そもそも白髪染めは白髪がしっかり染まるようにできているので、白髪がたくさんある人と、少ししかない人が同じカラー剤を使ったとしても、

仕上がりの明るさが変わります！

なので、なかなか選定が難しいのです。

２．根元から毛先まで、髪全体を同じカラー剤で染めた

セルフでホームカラーをした場合、なかなか塗り分けをするのは難しいですよね。

伸びてきた白髪の部分だけを塗るのはなかなか至難の業です。

先程説明したように、

白髪がたくさんある人と少ししかない人で染まり具合が変わってしまうように、

白髪の多い根元部分を染めるのと、

そうでない、すでに白髪染めをしている毛先の部分にカラー剤を塗ってしまうとでは色の入り方が変わってきます。

既に染まっているところに重ねてカラー剤を塗ってしまうと色がさらに濃く入り、暗い仕上がりになってしまうのです。

毎回毎回全体をこの要領で染めてしまうと、

毛先はだんだん暗く、濃く色が入ってしまいます。

それに加え、既に染まっているところにまた強いパワーのお薬を足してしまうのでダメージの原因にもなりかねます。

３．髪が傷んでいた

髪の毛がダメージしていればしているほど、髪の毛の内部へとカラー剤が浸透しやすく

ダイレクトに色味を吸い込んでしまいます。

吸い込んでしまうと、想像以上に髪が暗くなってしまったり、ダメージの原因にもなります。

ここで1つそうならないための

milesのcamiaトリートメントについてお話させて下さい。

milesで施術しているcamiaトリートメントは

独自で開発された自社トリートメントになるためここでのみお試し頂けるトリートメントとなっております。　

他のお店のトリートメントと違う大きな点はカラー施術の前にトリートメントを行うことです！

トリートメントをカラーの前に行うことによって前処理のような役割をはたしてくれます。

お客様の髪の毛の状態が100 だとすると、トリートメント施術を先に行うことで

130ほどの強度でできるといった感じです。

髪の毛の内部に足りなくなった栄養分を補修しながらカラー施術をすることができるのです。

このため、ダメージした髪がカラーを吸い込みすぎて暗い仕上がりになってしまうことも防ぐことが可能です。

◆白髪染めで暗くなった髪を明るくする方法

白髪染めとファッションカラーの大きな違いは、ブラウン色素の量です。

白髪染めは白髪をしっかりと染めることが目的なので、ブラウンがしっかり入っています。

ブラウンがしっかりと入っている事によって色が濃く入ります。

白髪染めを明るくする方法はいくつかあるので

・どのように明るくしていきたいか

・髪の毛にどのくらいの負担がかかるのか

・どのような行程で施術するのか

についてご紹介していきます。

●脱染剤で暗いカラーを抜く

単純に明るいカラーを上から乗せたとしても、

一度白髪染めで暗く染まってしまっている髪を明るくすることは難しいです。

カラーのみで明るくする場合、

カラーの中でも明るい色を使って数回にわけてカラーを繰り返してなんとか少し明るくなってくるといった具合です。

一番早く白髪染めを明るくする方法はブリーチです。

ブリーチは髪を脱染することができるので、暗くなってしまった髪を明るくすることができます。

明るくなるとは言っても、通常の髪をブリーチで抜いたときほどの金髪にはなりません。

ブラウン色素は少し残るため、赤茶のような色になります。

そこに上から色をもう一度かぶせることによって

希望の色味に近づけていきます。

メリットとしては、手っ取り早く色を抜く事。

ですが

髪に対してパワーも強いため、多少の負担がかかってきます。

●へマニキュアで白髪染めしている場合

ヘアマニキュアで白髪染めをしている場合も同等です。

ヘアマニキュアに関しては、カラーと違って髪の毛を内部から染めているのではなく、表面をコーティングするような形で白髪が染まっています。

そのため、そのヘアマニキュアが残っている限り

カラーを上から施術したとしても内部に染料が入っていかないため、うまく染めることができません。

そのため、ブリーチ等の脱染剤を用いてヘアマニキュアを落とす必要があります。

●ハイライトで染め直す

ハイライトとは髪の毛に縦線を入れて、メッシュのような仕上がりにすることです。

ホイルを使って筋状に取った髪をブリーチで染めていきます。

全体が明るくなるというよりかは、縦に明るい色をたくさん入れることによって明るく見せるといった感じです。

ハイライトのメリットとしては、

・ブリーチを使う中でも全体をブリーチするよりは負担がかからない。

・ハイライトで縦の線ができることによって新たに生えてきた白髪を気にならなくする視覚効果がある。

・髪に立体感が生まれ動きが出る。

という点です。

◆暗くなりすぎない白髪染めはサロンがおすすめ

白髪染めで暗くならないためには

やはり美容室でカラーを行うこと。これに尽きます。

最初の方でもお伝えしましたが、

サロンでカラーを行う一番のメリットは

しっかりとした技術で塗り分けができることです。

お客様一人ひとりの髪の毛の状態に合わせて薬剤を選定し、根元と毛先もしっかりと塗り分けるので余計な部分に負担をかけることがありません。

◆◆まとめ◆◆

暗くならないための白髪染めについて

ご理解頂けたでしょうか？？

暗くなるのは嫌だけど、そんなにサロンに頻繁に行くなんてできない！！

そんな方も多いかと思います。

その場合はカラー剤ではなく、一時的に白髪をカバーするようなカラーマスカラや、カラートリートメントなどをおすすめ致します。

白髪染めって長く付き合っていかなければならない存在ですよね。

今回は暗くなった白髪染めを明るくする方法をメインにお話いたしましたが、

明るくするだけでなく、

白髪染めの頻度を減らすための方法や白髪はあってもおしゃれなカラーにする方法

などやり方はたくさんあります！！

白髪染めでお悩みの方は一度ご相談ください。

今後のカラープランも立てながら今の状態に最適なカラーを提案させて頂きます！

ご予約は吉祥寺駅徒歩30秒

miles by THE'RA 山田まで

ご来店お待ちしております。