エラ張り顔に似合う髪型とは?小顔に見せる方法と前髪を作る時に気をつけたい3つのポイント
2021/11/01
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2021/11/01
美容室でお客様の要望として多い中の一つに『エラを隠したい』というものがあります。
実は、エラ張りに悩む方って結構多いんです!
そんな悩めるエラ張りさんたちの中には
『私にはどんな髪型が似合うのかな?』
『やりたい髪型があるけど似合わなかったらどうしよう??』
などの不安を抱えるかも多いはず。
今回は、悩めるエラ張りさんたちに送る『エラ張りさんが悩みを解決しながらかわいくなれる髪型』のお話です!
エラ張りに悩む方!必見です!!
悩みを解決する前に、エラ張り顔の特徴を押さえていきましょう。
自分自身ではエラが張っていると思っていても、他人から見ればそうでもないこともありますし、逆のパターンも。。
似合う髪型を探していくためのヒントにもなりますので、ご参考にしてみてくださいね。
こちらが見ていきたいポイントです。
○顔の横幅が広い
○エラ部分が張っている
○輪郭が角ばっている
○顔立ちが男性的
○クールな印象
と、言うところ。
特徴を押さえることで、カバーするべき点も見えやすくなります。
もう十分わかってるわ!と言う方もご参考までにぜひ確認してみてくださいね♩
似合う髪型は、輪郭で決まります!
『髪型を変えよう!』っと思ったとき、『こんな髪型にしたい』と思ったとき、『でも、私に似合うのかな・・・?』なんて不安、ありますよね。
ここでは、そんな不安にお応えするべくエラ張りさんに似合う髪型を徹底的にご紹介していきます!
まず、ポイントとして押さえておいて欲しい2点!
エラ張りさんは顔まわりを出し過ぎてしまうと、どうしても下ぶくれに見えがちです。
そんなエラ張りさんたちにおすすめなのが、《サイドバング》です!!
ーサイドバングとはー
バング=前髪 の横にくる髪の毛のことです。
サイドバングを作らない状態のヘアスタイルはエラがあらわになってしまい輪郭がカバーしにくくなります。
これは、髪を結んだときもそうです。
髪を降ろした状態にするにしても、前髪の横にアゴにかかるくらいの髪の毛を作ることで顔がグッッッと小さくなります!
そしてもうひとつのポイントは??
ひし形シルエットのヘアスタイルは、全ての顔型に似合う(頭の形や輪郭をキレイに見せる)と言われています。
そのいろんな輪郭の中でも、特にエラ張りさんにはひし形がオススメです!
何故かというと、単純なワンレンボブなどの重めのAラインのヘアスタイルだと、エラの横にボリュームが出てしまいさらにエラ張りを強調してしまうからです!!
エラのラインよりも少し上にボリュームの位置を意識してヘアスタイルを作るといいでしょう!
以上のことからのわかるように、エラを目立たなくするポイントは《エラのラインをすっきり》させて、視線をそらすこと!なんですね!
もちろんパーマやアイロンで巻いたりなどして余計にボリュームを出すのも好ましくありません。
目立たせたくない部分はあくまでスッキリさせることが重要です!
では、ここからはショート・ミディアム・ロングの長さ別に、エラ張りさんに似合うヘアスタイルのポイントを解説していきます!
覚えておいてください。
どんな輪郭でもどんな頭の形でも、絶対にできない長さなんて存在しません!
きっとあなたに似合うヘアスタイルがそれぞれの長さのヘアスタイルに隠れています。
それを探して一生のパートナーにしましょう!
ショートスタイルのポイントはもみあげ部分の長さ。
ここが短くなってしまうと、どうしても下ぶくれ感が大きくなってしまい顔が小さく見えません。
もみあげ部分に少し長さを残してあげて、さらに顔を少し包み込むような雰囲気のパーマをかけてあげるとよりいいでしょう!
襟足にも遊びがあるとよりグッドです!!
ミディアムスタイルのポイントは先ほどの小顔に見せるポイントでもお伝えした、ひし形シルエットですね!!
ミディアムスタイルは、顔まわりの長さに関係なくひし形シルエットを作りやすい長さです。
レイヤーをしっかり目に入れてあげて、耳あたりに丸みの出るスタイルにしてあげればもうグッバイエラ張りです!!
ロングスタイルのポイントは何と言っても顔まわりです!!
顔まわりで勝負しましょう!!
というのも、ロングスタイルで耳あたりに丸みのあるスタイルを作ろうと思うと、めちゃくちゃレイヤーを入れないといけないんですね…。
それはもう、オオカミカットかーーーっというくらいに。
それはそれでいいという方ももちろんいらっしゃるでしょうが、少なくともそこまで今のところ毛先が軽いヘアスタイルは流行ってないですよね??笑
と、いうわけで前髪を作る場合は前述した《サイドバング》でアゴくらい落ちる髪の毛を用意して顔を包み込むようにしてあげること。
そして前髪なしの場合はフロント部分自体をアゴラインくらいに設定してカバーしてあげましょう。
以上が長さ別エラ張りさんに似合うヘアスタイルのポイントです!
続きましてはこちら!
ここでもう一度エラ張りさんの特徴をおさらいしておきましょう。
○顔の横幅が広い
○エラ部分が張っている
○輪郭が角ばっている
○顔立ちが男性的
○クールな印象
この5つですね!これをカバーできる前髪を作るときのポイントをお伝えしていきます!
前髪には《幅》そして《奥行き》というものが存在します。
単純に 幅=前髪の広さ 奥行き=前髪の厚み が変えていくポイントになるわけですが、気をつけたいのは特に《幅》です。
幅広の前髪を作ってしまうと《サイドバング》で隠したいはずのエラからどんどん離れて行ってしまいます。
あくまで自然な範囲で、むしろ狭めと言うよりは《広くはとりすぎない》ようなイメージで前髪を作ると失敗はないかと思います。
エラ張りさんの特徴である《輪郭が角ばっている》《顔立ちが男性的》《クールな印象》この3つのポイントをより強調させるのがブツッとラインの出るようなパッツン前髪!
特に黒髪だと余計にハードな印象を強くするのであまりオススメできません!!(結構なモード系を好む方にはいいかもしれません)
ブツッとしたラインは硬い印象を与えやすいです。柔らかい印象を与えたい方はパッツン前髪は避けるようにしましょう。
はい。何度も言います《サイドバング》に頼りましょう。
エラ張りさんの場合、前髪を作るとなるとこの《サイドバング》ははずせません。
それほど重要なので、何度も何度も言います。このサイドバングでエラを包み込むように(できればアイロンでカールをつけるとより◯)してあげるとグッと小顔になります!
はい。これまでお伝えしてきたのはエラ張りさんに似合う髪型&そのポイントです。
そして次にお伝えするのは逆にやってはいけない髪型です!!どんなものがあるのでしょうか…??
先ほどまで書いていたように、どんな輪郭でもどんな頭の形でも、絶対にできない長さなんて存在しません!
きっとあなたに似合うヘアスタイルがそれぞれの長さのヘアスタイルに隠れています。
ただ、やってはいけないポイントと言うものもやはり存在するわけです。
ここではそれを紹介していきます。
幅広の前髪ですね。
前髪を作るときの注意点でも書きましたが、前髪の幅が広くなるとそれだけ顔の幅も広くなり、エラのカバーもしにくくなってきます。
サイドバングがエラにかかってこれるくらいに留めておきましょう。
前下がりの段が付いていればいいのですが、付いていない場合だとエラ張りをより強調させてしまいます。
少しでもボリュームの位置をずらしてあげるようにしましょう。
マッシュヘアは、顔まわりをクリンとくり抜いてしまうヘアスタイルです。
どうしてもエラを強調してしまうので避けたほうがいいです。
これまでエラ張りさんの特徴から似合う髪型、NGなところまでを解説させていただきましたが、いかがでしたか??
かく言う筆者もとってもエラが張っています。「このエラがなければ・・・。」と何度思ったことでしょう。
でも、エラはなくなりません。
女性の皆さんはもちろん男性の皆さんもご自分のエラとうまく付き合っていけたらと思います。
顔型でお悩みの方は、ぜひ担当美容師さんにもご相談してみてくださいね♪
繊細なカットが得意です!
ショートからボブ。ミディアムまで。
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