白髪染めを明るくしたいならセルフ失敗直しもオシャレ染めも美容院へ
2021/01/12
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2021/01/12
こんにちは。
吉祥寺駅徒歩30秒の美容室miles by THE'RAスタイリストの橋本です。
今回はすでに白髪染めで染めてある髪は明るくできるのか?という疑問にわかりやすくお答えしていきます!
2020年4月以降、ステイホーム中に自分で白髪染めにチェンジして暗くなりすぎてしまったというお話をよく聞くようになりました。
あまり外出もできないなか、鏡で見る自分の髪色が暗いと気分もなかなか上がりませんよね。。。
そんな自分での白髪染めの失敗も美容院ならカバーできるということもしっかりお伝えしていきますね!
そもそもハイライトとは、ベースとなる髪の明るさより明るいカラーリングをポイントで入れる事を指します。
ハイライトを入れると、白髪が目立たずぼかせ、立体感のある仕上がりになります。
グッと素敵になる秘訣は、ベースとなる髪の色を、ある程度明るくしておく事です!白髪をぼかすには明るめのハイライトが必要になり、ベースとなる髪色が暗すぎると、明るめのハイライトとのコントラストが強すぎて、思ったよりも派手な感じに仕上がってしまうからです。
ハイライトの量や太さなどは、元々の白髪の量やなりたいイメージによってかなり変わるので、お客様は具体的になりたいイメージ写真などを用意して、担当者とどういう白髪ぼかしハイライトにするか相談しましょう!
髪全体をブリーチする方法です。
ブリーチは普通のカラーと違って髪の色素を抜く事に特化した染め方です。普通のカラー剤では髪の色素を抜く力が弱く、白髪染めを繰り返してる髪に使ってもたいして明るくなりません。
なので、髪全体を10レベル以上の明るさにしたい方(パッと見て明るい髪色と判断されたい)や、今まで白髪染めを繰り返していた方は、ブリーチを全体にする必要があります。
ブリーチをした上で、さらにカラーを重ねる事によって、ハイトーンのグレージュや、ミルクティーカラーなど淡い色合いにも出来ます。
ただ、気をつけなくては行けないのが、髪へのダメージです!
既にカラーリングを繰り返した髪(白髪染めの場合こまめにカラーリングを行ってる場合が多い)をブリーチするというこは、やはり髪へのダメージがとても大きいです。ダメージが大きいとパサつき、ツヤ感などが大きく損なわれる可能性が高いです。
デメリットをちゃんと考慮し、担当者と相談の上、慎重に施術するようにしましょう。
3.明るい白髪染めを使う
白髪染め専用の薬剤と、一般的なカラー剤を合わせて使う方法です。
白髪染め単品での場合、明るさや色味の種類に限界があるために、思うように明るく白髪を染める事が難しいです。
そこで、白髪染めとカラー剤を独自に調合することによって、ある程度の明るさ、色味の自由度の選択肢を増やす事が出来ます。当店におきましては、イルミナカラーを配合して、透明感のある白髪染めもオススメしています。完璧に白髪が染まるというわけではないのですが、明るさがあるために他の髪との一体感が生まれ、白髪が目立たなくなります。
問題点があるとすれば、元々暗めに白髪染めをしていた場合、一回の施術ですぐに明るくは出来ないどういう事です。
先にもお伝えしたように、白髪染めを繰り返している髪に、普通のカラー剤を使用しても明るくはなりません。
ですが、どんなカラーリングでも、時間の経過と共に色は抜けて多少明るくなっていくものなので、それに合わせて、時間をかけて徐々に明るくしていく方法が取れます。
長期的な計画になりますが、髪にあまり負担をかけず、ダメージカットしながら明るく出来るメリットもあります。
髪に残っている色素を壊し、抜くという方法です。
かなり色味は抜けるのですが、ダメージが高いのと、とても濃い染料の場合、抜けきらないことがあります。
こちらは脱染剤と近いのですが、似て非なるもので、"脱色"ををする方法です。
脱染ではなく"脱色"とういうのは、こちらも前に記述しましたが、髪の毛全ての色素を抜くというものです。なので、髪に残っているカラー剤の色素、髪の毛自体の色素も除去していくので、確実に髪は明るくなります。
しかし!!!髪への負担、ダメージはかなり大きいです。
すぐに何か施術をする訳ではなく、長期スパンでみていく方法です。
カラーリングは、いずれ色が抜けて徐々に明るくなっていくものです。その抜けていく色味や明るさに合わせて染め、ゆっくりと明るくしていきます。
時間はかかりますが、髪への負担は少ないです。
セルフの白髪染めで明るい髪色にするのはとても難しいことです。
失敗すると黒く染まりすぎたり、色を直すのに余分な時間・お金がかかります、髪へのダメージが蓄積します。
白髪染めで明るいきれいな髪色を実現したいときも、セルフで失敗して髪色を直したいときも、milesのオリジナルCamiaトリートメント×イルミナカラーなど高度な技術が可能な美容院での施術が間違いありません。
いかがでしたか??
白髪染めを明るくするにはいくつか方法がありますが、どの方法を選ぶにせよ、今の自分がどれくらいの明るさで、最終的にはどれくらいの明るさに、どれだけの時間でなりたいのか、ゴール設定を決める必要があります。
経験豊富で実績のある美容師に相談することが、理想の実現への一番の近道になります!
カウンセリングでお話をするだけでも大丈夫ですので、ご自身の明るい素敵なヘアライフへの一歩を踏み出してみませんか??
いつでもお待ちしております。
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