リバースケアって何?美容師が教える5つの真実
2021/11/01
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2021/11/01
「リバースケア」という言葉を耳にしたことはありますか??
リバースケアとは・・・
ふだん髪の毛を洗うときは通常は
シャンプー → トリートメント
の順番ですよね!?
リバースとは逆とか反対という意味ですね。
つまりリバースケアとは、 いつもの手順とは反対にするということ。
トリートメント → シャンプーの順番で行うという誰でもできる新しい発想の簡単なケア方法のことなんです!!
少し前からSNSなどで話題、人気なので、
美容の意識が高い人や流行に対するアンテナがたっている人はリバースケアというワードをすでに耳にしたことがあるのではないでしょうか!?
髪の毛でその人の印象は大きく左右されますよね!?!?
特に女性はそうですよね。
つやつやサラサラの髪の女性の方が、
とびっきり美人の髪の毛パサパサの女性より
心理学的にどうやらモテルらしいのです!!(^^)
それにつやつやだとテンションがあがりますよね。
リバースケアもホームケアにとりいれてつやつやにまとまりよくなりましょう!!
ではリバースケアにはどんな効果があるでしょうか!?!?
逆にするのはどういうわけなのか!?!?
リバースケアはシャンプーの前にオイルやトリートメントで油分を補うので
・シャンプーのときの摩擦を防ぐことができる
・シャンプー剤のダメージを低減することができる
・スタイリング剤などの汚れが浮きやすくなる
etc・・・
髪が濡れていると髪の毛は弱い状態になっています。
髪を濡らす
↓
シャンプー剤をつけて洗う
↓
髪と髪がこすれて摩擦がおきる
↓
キューティクルがはがれたりすることがある
↓
ダメージする
となるわけです。
リバースケアを取り入れることでシャンプーのときの摩擦から守って指どおりもよくなります!!!!
毎日お家でケアをしているけど、
・今の髪の毛の状態に満足をしていない・・・・・・
・パサパサ、ゴワゴワ、乾燥する・・・・・・
・ダメージが気になる
というかたは手軽にはじめられるのでおすすめです!!
では具体的にどんな人にリバースケアがおすすのでしょうか!?!?
・とにかくダメージが気になる
・切れ毛や枝毛が気になる
・髪の毛が乾燥している
・髪の毛に静電気がおきやすいと感じる
・髪の毛がまとまりにくい、扱いにくいと感じる
・細い髪
・絡まりやすい髪
・カラーやパーマを繰り返していてダメージが気になる
・細いくせ毛
・髪質やダメージでシャンプー後絡まりやすい
etc・・・
↑↑↑↑↑
こんな人におすすめです!!!!
実際にリバースケアをしている人は
・さらさらつやつやになって嬉しい
・本当につやつやしっとりになった
・シャンプー後のひっかかりがなく指どおりがよくなった
・髪の毛がつるつるになった
・毛先まで潤っているかんじがする
etc・・・
こんな効果を実感しているようです。
ずばり、リバースケアは傷んだ髪のケアに有効です!!!!
誰でも簡単にできるホームケアなのですぐにはじまられるのがリバースケアをはじめやすいポイントですね。
髪の毛はいろいろな外的要因によってダメージしてしまいます。
では具体的にどんなものがあるでしょうか!?!?
〈髪の毛がダメージする外的要因〉
・紫外線
・静電気
・外気の乾燥
・パーマやカラーなどの薬剤
・ドライヤーやコテ、アイロンなどの熱
・シャンプー
etc・・・・
〈オイルとトリートメントによる期待できる効果は!?!?〉
・髪の内部に美容成分やミネラルなどが浸透されるので、髪質がよくなりやすい
・ワックスなどのスタイリング剤がオイルやトリートメントの油分と混ざることで落ちやすくなる
etc・・・
カラーをしたら色持ちが良くなったほうが嬉しいですよね!?!?
カラー用のシャンプーを使うこともおすすめですが、リバースケアをすることも1つの方法です。
多かれ少なかれシャンプー剤は油分をとってしまいます。
リバースケアは先にオイル、トリートメントをつけるので、髪の毛が油分で守られるため髪を守る効果があるとともにカラーの色がシャンプー剤の脱脂力で出ていくのを防いでくれる効果も期待できます。
とくに市販の安価なシャンプーは脱脂力が強いことが多いです。
だからできるだけサロンのシャンプーを使うことをおすすめします。
milesオリジナルのCamiaシャンプーやトリートメントには色持ちを良くする成分もはいってい
り、パーマなどのもちもよくなったりするので薬剤の施術後のアフターケアとしてもおすすめです。
ぜひお試しください。
ホームケアなどわからないこと、知りたいことなどがあればぜひmilesにご来店の際にお気軽にお声をおかけくださいね。
リバースケアに必要なものは、
・シャンプー
・トリートメント
・オイル(なくてもOK)
・ブラシ
この4つ、もしくは3つでできるので自宅で簡単にできます!!!!
しかも今あるアイテムでもできるので今日からでもすぐにはじめられます!!!!
では手順をお伝えしましょう!!
〈リバースケアの手順〉
リバースケアの手順は
①ブラッシングをする
↓
②オイル、アウトバストリートメントをつける
↓
③トリートメントを重ねる
↓
④軽めに流す
↓
⑤シャンプーする
↓
⑥トリートメントをつける
↓
⑦乾かす
の順番です。
それぞれの手順のポイントや注意点についてお伝えしていきます。
①ブラッシングをする
まず最初にブラッシングをしましょう。
リバースケアの前だけてまはなくて、シャンプーの前にブラッシングするのは大切です。
ではどんなことが良いのか、ポイントについてお伝えします!!
〈ブラッシングの目的〉
・髪の毛の絡まりを梳かしましょう。
髪が絡まったままシャンプーをすると髪の毛や頭皮に負担がかかりダメージしてしまいます!!
濡れた髪の毛は弱い状態になりダメージしやすいので絡まりをしっかり梳かしてくださいね。
・髪の毛のほこりをとりましょう。
髪の毛が絡んでいたり、スタイリング剤などがついているとほこりがつきやすくなります。オイルの浸透を促すためにもブラッシングは大切です。
・ブラッシングには血行を促進と頭皮の汚れを浮かす効果もあります。
〈ブラッシングのポイント〉
・まず毛先からはじめて徐々に上にあがっていきましょう。
無理矢理とかすのはNGです!!
髪をダメージさせる原因になりますし、頭皮にも悪影響です!!
・やさしく、ていねいに梳かしましょう!!
・頭皮を傷つけないように柔らかいクッションブラシがおすすめです。
柔らかい質感なので豚毛を好んで使う方が多いですね。
②オイル、アウトバストリートメントをつける(必要に応じて)
天然オイルやアウトバス用のオイルトリートメントを手のひらにとってダメージが気になるところにやさしくなじませます。
そのまま10分から20分くらいおきます!!
時間を置くことで、オイルの成分が髪の内部に浸透したり、汚れが浮き上がったり、シャンプー後にベタつかなくなります。
〈おすすめのオイル目安量〉
・ボブ・・・1〜2滴
・セミロング・・・2〜3滴
・ロング ・・・3〜4滴
ショートの人はオイルなしの行程で十分だと思います!!
ただしブリーチ毛、パーマとカラーをしている場合のでダメージを感じる場合は1〜2滴がおすすめです!!
またアウトバストリートメントで使用量の目安が書いてある場合はそちらを参考にしましょう!!
髪質やダメージ具合によっても使用量が変わってくるので調節してくださいね!!
オイルを取り入れるリバースケアは週1回までにしましょう!!
オイルなしでも2回くらいまでがおすすめです!!
③トリートメントを重ねる
次はトリートメントをオイルのうえに重ねていきましょう。
↓
トリートメントに書いてある放置時間おきましょう。
〈ポイント〉
オイルの上からトリートメントをつけることで乳化されてお湯で油分が落ちやすくなります!!
〈注意点〉
・オイルをつけたすぐあとだと油分が落ちにくいのでシャンプー後ベタつきが残る場合があります!!
・トリートメントが頭皮につかないように気をつけましょう。
頭皮についてしまうと、トリートメントの油分が毛穴につまる可能性があります。
ただし、頭皮につけてもいいトリートメントの場合は大丈夫です。
④軽めに流します
トリートメントを放置したら軽く流しましょう。
シャンプーの摩擦から守るために流しすぎには注意しましょう。
ベタベタ、ぬるぬるするからと流しすぎるとリバースケアの意味がなくなってしまいます!!
だから髪の毛がトゥルンとするくらい、軽くぬるぬるするくらいの質感で大丈夫です。
このあとの行程でシャンプーをしていくのでちゃんと落ちます!!
シャンプーのときのお湯の温度はリバースケアに限らず
38〜40℃が適温です!!
熱いお湯が好きだという人もいるかもしれないですが・・・・・
・熱いお湯で洗うと頭皮や髪の毛が乾燥してしまう
↓
・頭皮が乾燥すると頭皮が荒れたり、ふけがでたりします
・頭皮が乾燥することによって、潤わせようと皮脂が過剰に分泌してしまったりもします
・髪の毛を熱いお湯で洗うと頭皮が乾燥することで髪の毛まで乾燥してつやがなくなってしまいます。
さらに乾燥で広がったり、パサパサしたり髪にまとまりがなくなってしまいます。
そして切れ毛や枝毛の原因にもなってしまいます。
ぜひ適温で流してくださいね!!
⑤シャンプーをする
シャンプーを手にとり少し手のひらでお湯と混ぜてから泡だてていきましょう。
やさしく指の腹を使ってマッサージするように洗っていきましょう。
毛穴の皮脂がおちやすくなりますよ。
頭皮を良く洗ったら、泡を毛先の方にやさしくとおします。
ごしごしと毛先どうしをこすらないように気をつけてくださいね。
その後はしっかりと洗い流しましょう!!
流した後にダメージが気にならない人はここまでで終わりです。
⑥トリートメントをつける(必要に応じて)
⑤の後髪のダメージが気になる人は、ダメージの気になるところにトリートメントをつけましょう。
またトリートメントを放置時間置きましょう。
⑦乾かす
アウトバストリートメントをつけて乾かしましょう。
濡れている髪の毛は一番弱い状態です。
できるだけ早く乾かしてくださいね。
〈オイルを省略するリバースケアおすすめタイプ〉
・週1〜2回リバースケアをしたい
・オイルありのリバースケアだとベタつく感じがする
・ダメージ度合いが軽めの場合
・髪にオイルをつけたくない人
・時間をかけたくない人、かけられない人
・時間がない日
シャンプーのあとは髪が長く、髪のダメージが進んでいる人ほど絡まりやすい傾向があります。
リバースケアではまずはじめに油分をオイルで補給して、トリートメントでバリアをしてからシャンプーをするので、シャンプーのあと流したときに絡まることがなくクシ通り、指通りがよくなります。
リバースケアがサロンでできるの!?!?
milesだとリバースケアを組み込んだカラーやパーマ、矯正の施術ができます!!
サロンのトリートメントならどれでもできるわけではありません。
milesオリジナルのCamiaトリートメントだからできるんです。
カラーやパーマ、矯正の薬剤の施術前にCamiaトリートメントでリバースケアをします!!
薬剤施術の前にトリートメントをして髪を薬剤から守るという予防美容の考え方です。
ダメージしている髪の内部にはダメージホールという穴があります。
その穴に薬剤が入ってしまうと髪の別の場所で反応するべき薬剤がダメージホール内で反応し、さらなるダメージにつながります。
だからこそmilesでは薬剤施術前にCamiaトリートメントをすることをおすすめしています!!
『おしゃれで素敵なヘアスタイル、なりたいヘアスタイルをできる限りダメージレスで叶える』それがmilesでできるリバースケアです!!
先ほどお伝えしたように、美容院でのカラーやパーマ、矯正などの薬剤施術とリバースケアは相性抜群です!!
・ダメージするから○○はできない・・・・・・
・おしゃれなヘアカラーやパーマにしたいけどダメージが気になる・・・・・・
・髪を伸ばしているけど繰り返し薬剤施術をしているといつもダメージが気になって途中で諦めてしまう・・・・・・
など薬剤施術に対するマイナスイメージが多いですが、リバースケアを組み込むことでダメージレスなキレイな髪でおしゃれなお気に入りのヘアデザインを楽しむことができます。
①髪の毛の状態が良くなって嬉しくなってしまってつい週に何度もリバースケアをしてしまうと、髪の毛がベタつく原因になったり、逆効果になってしまうことも。
なんでもやりすぎはNGです!!
オイルケアを含めたリバースケアは週1回を目安にしてくださいね。
②オイルをシャンプー前に使ったり、トリートメントを場合によっては2回使うのでトリートメントの減りがはやい。
そのため少しコストはかかります。
③使うオイルによっては、スタイリング時の仕上がりが重くなってしまう場合もあります。
その場合は軽めな質感のオイルにしたり、オイルケアなしのリバースケアにしたりしましょう。
ふだん使っているアウトバストリートメントでも大丈夫ですが、
天然のオイルの場合はホホバオイルがおすすめです。
軽めのオイルなのでサラサラにしあがりますし、酸化しにくいオイルです。
また、天然のオイルはミネラルやビタミンを髪に与えることができますよ!!
天然オイルを使う際はナチュラルなものを使ってくださいね!!
猫っ毛の人はリバーケアは禁止なのか??
その答えはずばりNOです!!
猫っ毛の人は髪の毛が細く絡まりやすいですよね!?!?
とくにシャンプーのあとは絡まってとかすのが大変ですよね!?
リバースケアを取り入れることでくしの通りがよくなりますよ。
週1オイルが重すぎる場合は、オイルなしのケアを取り入れるのがおすすめです。
注意点としては、中間部分から毛先中心にオイルやトリートメントをつけること!!
上の方からつけると仕上がりがぺたんとしすぎたり、重くなりすぎる場合があります!!!!
毛先だけでも試しにしてみることで、絡まった髪をとかすストレスから解放されるかもしれません!!!!
ぜひお試しくださいね!!!!
ぜひリバースケアをとりいれて、
うるうるつやつやでまとまりのある髪を手に入れてください。
そしてmiles/amではリバースケアでダメージレスなヘアデザインを提案いたします!!
サロンケアはぜひmiles / am吉祥寺へ!!!!
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